旅たびたび・またTABI日記(長野須坂編)
長野県北部にある、須坂に行ってきました。ここは明治から製糸業で栄えた町で 至る所に大きな蔵がある。そこで生まれ育った友人が、数年前から蔵のある古民家を改修して宿をしています。
訪れる度に、発見があるこの町。今回は建具に焦点をあててみた。
建具のつくりは繊細。ここからの日の明かりは柔らかで心地いい。
どんな照明よりも綺麗だった。
ガラスにも模様。この柄は初めて見た。レースのようで可愛い。
これは、古い曇りガラスを薄い金物で継ないでいた。すごいな、こういう物があるなんて。しかもかなり細い作業。おそらく、切り込みの入った金物を隙間に差し込んで交互に折り返す。割れないように。
離れてみると、ガラスにステッチが入っているように見える。
この照明は、元病院だった洋館の一室にありました。そんなに古くはないと思います。上部についている滑車が可愛い。
浴室タイル。このタイプは昭和建築でもよく目にするが、少し角ばっていてこの色も珍しい。手描き風。
同じく手描き風な襖。
ぐる〜っと、あちこちお宅拝見をした後は、須坂名物笹巻き道明寺。
もち米がしっかりしていて桜色でない道明寺。美味しかった。
須坂はいろいろ美味しいものがたくさんあって、連泊しないと食べきれない。なので食べ物編はまた今度。
長野駅から長野電鉄に乗り換えて30分、須坂駅下車。
駅を降りるとよくあるローカルな雰囲気。でもそこからどんどん歩いていくと惹きつけられるものがたくさん。見た目はわかりづらいけど、人と話していくうちに次に行きたいところが見えてくる。
美味しいソースかつ丼、タルトタタン、バーベキュー、パン、
素敵な小物、服、建物
また行こうっと。
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