旅・たびたび・またTABI日記(豊島)
「豊島」と書いて「てしま」。東京から高松まで飛行機で1時間20分。そこからフェリーに乗って35分で豊島到着。港には今回お世話になる民泊オーナー、角石さんが自転車でお出迎え。
お腹がすいてたので、角石さんにお食事をするところを教えてもらうと、もう閉まっているとの事。えーッ!まだ7時くらいなのに。。
八百屋も魚屋もないけれど、一軒だけ食材・文房具・生活必需品を売っている何でも屋さん(ていうのかな?)がある。
店内はビビットな色彩の商品が無造作に置かれている。(私のイメージする台湾のお店っぽい。)
そこで夜のお菓子・ビール・ジュース・花火・朝用のパンと牛乳を調達。
帰り道、くねくねと家と家の間の細い路をとおる。
街灯がほとんどなくて、東京と比べると真っ暗な夜道。
でも、家から漏れる明かりや台所からの美味しそうな匂いと音がして何だかほっとする。通りすがりのレトロな床屋さんも蛍光灯の光がタイルに反射してポッとそこだけ白光りして浮きだってていい感じだったなぁ。
家に戻ると、角石さんが待っていて さっきのお店に声かけてくれて開けてくれるとの事。う〜。なんて、いい人たちなんだろう。
今回の旅の目的は、豊島に数カ所に点在する美術館巡り。近代的な物だけど、なぜか豊島の素朴な中に溶け込んでいて
あの路地裏の何でも屋さんや、床屋さんもアートに思える。
自転車に乗ってる角石さんだってアートに見えた。
物や情報があふれ、人との付き合いが希薄な東京とは全く逆なところ、豊島。
島内の美術館の感動以上に人との交流がものすっごく温かかった、暑い夏。
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