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TOM  HORIBEピクトグラムに学ぶユニバーサルデザイン

 

ピクトグラムに学ぶユニバーサルデザイン

優先席の表示。パリの空港にて。

 

駅や空港で見かけることの多い案内標識、ピクトグラム。

このピクトグラムは、ノンバーバルコミュニケーション(言葉を必要としない伝達)の手法として、最も代表的、かつ国際的なデザインアイテムです。

どの国の人が見ても、一目でそれと分かる表現。

世界には、196もの国がありますが(昨年現在)、言葉も習慣も違う全ての人たちに対して、的確に伝える必要があるサインがピクトグラムです。

シンプルで、ベーシックで、それでいて美しいバランス。

簡単なようで、実は最も難しいデザインかもしれません。

普段気にもとめないサイン表示ですが、こうやって集めてみると、その面白さが見つかったりします。

 

ピクトグラムに学ぶユニバーサルデザイン

男性用トイレ。シンガポールのレストラン。

 

ピクトグラムにも、その場所によって、様々なスタイルがあります。

ホテルやレストランになると、デザインのバリエーションは豊かになります。

 

ピクトグラムに学ぶユニバーサルデザイン

ゴミ箱。パリ市内。

 

線だけで表現しているタイプのもの。シンプルですが、ベタ塗りの図柄デザインよりも、表現の難易度はさらに高くなります。

 

ピクトグラムに学ぶユニバーサルデザイン

自転車置き場。フランス。

 

良く見ると、自転車にしては省略されている部分が多いのですが、それでも自転車とすぐに分かりますよね。この辺の絶妙さが実はデザインの難しいところです。

 

ピクトグラムに学ぶユニバーサルデザイン

羽田空港にあるエアポートホテル。

 

国内ですが、オシャレです。等身大のシルエットになっています。ピクトグラムとは言わないかも知れませんが、ご紹介します。

僕は早朝便を使う時、良くここのホテルを使います。

 

ピクトグラムに学ぶユニバーサルデザイン

アナハイムのディズニーランド。ディズニーはサインにも手抜きしません。

 

ディズニーランドはこういうところに絶対に手を抜きません。本当に勉強になります。これはほんの一例。エリアによって、その表示は様々です。

 

ピクトグラムに学ぶユニバーサルデザイン

フランクフルトの展示場。

 

少し応用編になってしまいますが、ピクトグラムのモチーフでエスカレーターの流れの方向を分かるようにしたもの。大勢の人が集まる展示会場ならではのセンスの良いデザイン例。

 

ピクトグラムに学ぶユニバーサルデザイン

タイ・バンコクの展示会にて。

 

最後はおまけ!?

バンコクでの展示会の入口に掲示されていたサインですが、日本では考えられないようなものが幾つか混ざっています。(苦笑)

 

 

 

『 DIY+GREEN もっとおうちを好きになる

著者 : つるじょ+みどりの雑貨屋
出版社 : 新建新聞社
価格 : 1200円+税

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