作業台便り:ボタンのはなし
小屋No.003 gigletのみちです。
(名前が漢字になったりひらがなになったりするのはそのときの気分です)
今回はひらがな気分でつっぱしります。
ボタンが結構好きです。
ホントのことをいうとボタン単品よりいろんな種類、色の
ボタンが箱に入っている姿がすきなのかもしれない。
別にコレクターではないのですが……
ドドーッと増えたのは
こどものいない伯母が亡くなってあれこれ片付けをしている時、
お裁縫箱の中にあったボタン入れの箱を開けてみたら何ともレトロな
雰囲気のボタンが入っていてわたしは そのボタン箱をもらうことにしました。
後日 そのボタンを付けて仕上げたバッグが何ともいい味をだしたのですよ。
古いボタンっていい感じだわということで 誰も着ることのない
着れない(サイズが普通サイズでなかったので)服がたくさんまだ
伯母の部屋に残っていたのを思い出してボタンをもらうことにしたの。
伯母のおしゃれ用のお出かけ服はオーダーメイドだったので
ボタンもそれなりのものがついている。
多分 自分では絶対買わないタイプのボタンだったりするんだけど
そういうのが結構おもしろい。
キラキラ金属のボタンも時が経っていい味になっている。
そのままにされていたものなので くすんでいたり汚れもあるので
外したボタンは家に戻って洗った。
ひとつづつ拭いて 見違えるようにきれいになってわたしの
ボタン箱の中に収まった。
洗いたてのボタンたち
それからというもの時折 古いボタンで気に入ったものがあったら
ちょこっとだけ買うようになったので 箱の中はなんだかとても
にぎやかになってしまった。
とは言ってもボタンを付ける作業は大の苦手。
ワイシャツやジャケットのボタン付けは本当に気が重い作業。
だからとてもへたっぴーです。
そういえば昔勤めいていた職場で 針と糸を借りにきた男性が自分の
ジャケットのボタンを ものすごい手際と美しさでで縫い付けたのを
見た時に すっげーかっこいいと思ったのを思い出してしまった。
それ以後 あれほどの手際を間近に見た事はないな……。
話がそれてしまった。
えっと そうそう服に縫い付けるのは苦手ですが ラッピングとかにボタン
を使ったりする時にボタンを縫い付けるのはあまり苦になりません。
服とボタンの密接な関係にプレッシャーを感じるのかしらね。
さてさて何を作ろうか、と思いつつボタンがいっぱい入った箱を眺めては
イロイロ妄想しちゃうのです。
この集まったボタンたちを使って作ったものをこんど紹介いたしますねー。
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