セリアのインテリアメッシュフレーム

秋冬の服はネイビー・グレー・黒・白だらけになってしまう池田です。
どうしても色が暗くまとまりがちな秋冬こそ、おおぶりなアクセサリーをつけたくなります。
ネックレスもピアスも大好き！なのでつい買ってしまうし、流行り廃りもそんなにないし、壊れたりしにくいからつい溜まっていく一方で…。
小さいピアスは区切りのついたボックスに収納できますが
おおぶりなフックピアスやフープピアスは収納に困ります。
箱にいれて収納する事も試したんですが、そうするとしまいっぱなしになって使わなくなるんですよね…。
アクセサリーは見せる収納にしないと絶対使わなくなります。
で、登場するのがセリアなどで売っているこのメッシュフレーム。
でもこのままではちょっと味気ないので…

汚くてすいません…

オールドヴィレッジ社のバターミルクペイントでペイントします～。
17世紀～19世紀のアンティークなスタイルを作るために開発されたペンキ、
オールドヴィレッジ社のバターミルクペイントはミルクカゼインが 主成分の天然顔料。
Dressing tabele blueというミント色に乳白色がかかったような アンティークな色で可愛いんですよ。
しかも水性で匂いも少なく、手についても洗い流せるというお手軽さ！
今まで油性ペンキでさんざんな目にあった（私がそうなんですが）人でも簡単にペイントできちゃいます。

あえて色ムラが残るように塗るとヴィンテージ感がでます

ピシっと塗りたい場合は二度塗り・三度塗りをすると綺麗につるりと濡れます。
私はエイジング加工の風合いが好きなので、あえて色ムラが残るような感じで塗っています。
ちなみにブラシは100円均一のものでも充分です。

さらにエイジング加工を加えます

さらにエイジング加工を加えたいので、同じくオールドヴィレッジ社の「アンティークリキッド」を使用します。
塗るだけですぐにエイジング加工ができてヴィンテージ感がだせるすぐれもの。
こちらは油性なので匂いがちょっとキツく、手についたらなかなか取れませんので注意が必要です。

量は少しで充分

アンティークリキッドを乾いた布かキッチンペーパーにちょんちょんっと取ります。
しっかりエイジング加工したい場合は量を多めに少し、
少しだけ風合いをプラスしたい場合は少しで充分です。

ボケててすいません…

端っこに加工すると一気にビンテージ感がでるので端っこにちょんちょんとリキッドを載せて、
その後乾いたキッチンペーパーでこすります。

端っこやところどころにリキッドを塗ってこすった後

こんな感じに仕上がります。
Dressing tabele blueのアンティークの色とアンティークリキッドでエイジング加工がぴったりマッチしています～。

かけるだけの手軽さも楽ちん

さっそく収納に困ってたピアスをかけてみました。
ちゃんと毎日目にしていれば、存在を忘れることなく活用できそうです。
背面に吊り下げ金具をつければ壁に取り付けることもでき、置く場所にも困りませんよ。
ほんとにお手軽に可愛くできるので、水性ペンキ＆エイジング加工をお楽しみください！
次回は同じようなテーマで「ネックレス収納編」をお届けしたいと思います。
それでは、また！