意外な材料が外壁材に!?個性的デザインになるコーディネート
本日は外壁材(主にサイディング)について知ろう語ろう第4回!
(そんなタイトルだったかは置いといて)
第4回はちょっと変わりネタを・・・と書いたと思います。
あ、今日初めて読むよ!って方も第1回、第2回、第3回もぜひ読んでみてね。
外壁材、じつはかなり面白いんだ、とわかってもらえるはず。
第1回~3回のリンク
http://coyajoshi.com/article/6382/
http://coyajoshi.com/article/6899/
http://coyajoshi.com/article/7322/
そして今回は・・・外壁だけど外壁じゃない!そんな外壁材の話。
どこかで聞いたフレーズですがお気になさらず(昭和ネタ)
他のアングルはこちら http://www.kmew.co.jp/jirei/jirei_shosai.jsp?id=1092&pageNo=0
まるで箱のようなたたずまいのこのおうち。
グリーンの外壁材でおおわれている・・・と思いきや
じつはこれ、すべて屋根材なんです。
こちらはCBウォール工法で建てられた住宅。
CBウォール工法とは、屋根材を外壁材として使う工法のことです。
屋根材でありながら、外壁材としても木造防火構造認定を取得した「カラーベスト」シリーズで実現することができます!
屋根に使う材料を壁にも使えるなんて、知ってましたか?
『CBウォール工法のページリンク』 http://www.kmew.co.jp/shouhin/roof/cbwall/
屋根から壁まで、ぐるりと同じ材料。統一感が出て、シンプルでモダンな印象に。
窯業系サイディングと同等の断熱機能を持つので、屋根材なのに大丈夫?なんて心配はご無用。
他のアングルはこちら http://www.kmew.co.jp/jirei/jirei_shosai.jsp?id=1089&pageNo=0
ホワイトの屋根材を屋根と前面の外壁に。
板壁のような風合いになり、真っ白に統一したことで三角の大屋根が強調されています。
自然素材のルーバーやグリーンとの相性もぴったりで、白なのにあたたかみさえ表現できているのがすごい。
他のアングルはこちら http://www.kmew.co.jp/jirei/jirei_shosai.jsp?id=931&pageNo=1
ブラックを使うとたちまちニューヨークスタイル。
石板のような風合いを持つグラッサシリーズで作られた外壁はサイディングとはまた違った表情を見せてくれます。
CBウォール工法に使えるカラーベストシリーズは色。形とも種類も豊富なのでどんなテイストにも採用することができそう!
『CBウォール工法のページリンク』 http://www.kmew.co.jp/shouhin/roof/cbwall/
幾何学的なカタチを組み合わせ、それを強調できるのも屋根~壁が統一素材で作られているから。
屋根材と外壁材を統一することで、たてものの「カタチ」そのものにクローズアップできる。
それがCBウォール工法なのです。
平屋で建ててみたい、シンプルな形で建ててみたい、個性的なデザインで建ててみたい
そんなときはもしかしたらCBウォール工法が良いかもしれません!
ぜひ覚えておいてくださいね。
次回は、サイディングの話に戻ります。
サイディングが意外なところで活用できる、そんな話です。
また読んでくださるとうれしいです。
取材協力 ケイミュー株式会社
http://www.kmew.co.jp/
※使用の画像は一部CGによるイメージ画像を含みます。
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