【HOW TO】男前!木製天板のキッチンへ大改造
こんにちは、なつめです。
本日は、我が家のキッチンの話。
我が家のキッチンは、大工さんが作ったいわゆる造作キッチン。
以前タイル貼でしたが、不具合により、とうとう作り直しを迫られました。
だんなさまと話し合った結果
木製天板への作り替えに挑戦することに。
特注などの板にするとお値段がかなりすることもあり
今回は、ホームセンターで入手した耐水合板と、タモ集成材を使うことにしました。
解体作業がけっこう大変でしたが
取り外せないIHまわりをのぞいて、すべてはずしました。
塗料は柿渋+オスモクリアーを採用。
柿渋は、防水や防虫防腐効果を得られるという塗料。
自然塗料なので
科学的に保護するものよりは弱いのかもしれないけれど
わたしたちの目指すところではないので
今回は柿渋プラスオスモクリアーにしました。
支えの部分、下地の耐水合板、タモの天板それぞれにしっかり柿渋を塗り込みました。
柿渋を塗っては乾かし、を繰り返し。
最後にオスモを丁寧に刷り込んだ天板。
時間がたつと色が濃くなり落ち着いて、かなりいい感じの色になりました。
オスモを塗ったら水をかなりはじくので、天板は木で大丈夫?な心配はかなりなくなりました。
天板を木にしたら、いろいろ変えたくなりまして。
コンロ下は可動棚でしたが、こちらもこの機会にと
引き出しにしました。
下段は重いものも入るので、キャスター式に。
上段はスライドレールをつけました。
スライドレールは、ホームセンターでも売っています。
一見難しそうだけれど、寸法さえきちんとできれば取り付けは難しくありません。
家にあった合板を面材にしたので色が違いますが、逆にこれが気に入っています。
取っ手は100円ショップのアルミバー。壁にCDなどを飾る用のものです。
手をかけるのにちょうどよくて、便利に使っています。
アパートに住んでいたころは自分たちでキッチンを直すなんて思ってもみなかったけれど
自分で作っていくおうちは、ますます愛着がわくばかりです。
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