無垢のアイアンの脚にペーパーコードを張って座椅子を作ってみた
鉄工所に置いてあったスツール
いつも付き合いのあるアイアンの鉄工所に行ってみると、作業用に使っていたスツールが何やら面白そう。アイアンの脚に縄をぐるぐる巻いて作っています。
これを見て、自分も欲しくなり、脚フレームをアイアンで急遽作ってもらうことにしました。アイアンは鉄そのもので、黒皮仕上げとなっており、塗装はしていません。
作ってもらったフレームを持って帰り、座面を作ることにしました。今回は、ハンス・ウェグナーがデザインしたYチェアでも使われているペーパーコードを使用し、座面とすることにしました。たまに、お蕎麦屋のイスもこういうのを見ることがありますよね。
これがペーパーコード。紙をひも状にした荷造り用のもので、200円くらいと安価。
最初は全くわかりませんでしたが、コツを掴むと、後は同じ作業の繰り返しなので、根気強さがいります。慣れてくると、ミスはつきものです。編む順序を間違え、一度途中でやり替えてしまったので、ここまで来るのに数時間もかかってしまいました。(泣)
ようやく完成しましたが、なかなか根気と労力がいりますね。座ってみると、少し弾力があり、ソフトな感覚ですね。
子供がちょうど良い高さです。椅子の前にある焦げ茶色の丸いものは、炭化コルクのスツールですが、こちらも冬、お尻が暖かいので、人気です。
ここでは、無添加な建築素材、無添加な食材、無添加なくらし方にちなんだもので、昔からの知恵や様々な科学的知識を交えて、より生活に近い視点で紹介していきたいと思います。
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