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その江レスティブホースグラウンドで初めての革細工


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写真を仕事にするようになってから、DIYや物づくりから離れてしまっている私ですが、学生の頃は電動糸鋸を買って、ひたすら木にハートをくり抜いて小さな家具を作っていたような人間です。お友達のATY’Sのよしやさんに誘われてレザークラフト(革細工)の体験教室に行ってしまい、早速ハマってしまいました。

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教えてくれるのは中々のイケメン。笑顔が素敵な先生です。通いたくなる理由の一つですね(笑)
さてさて、第一回目のこの日、珍しく初心者が3人。最初ということで先生の奥様が優しく指導してくれました。
まずはレザークラフトの練習からです。

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今回のレザークラフトで使用したお道具のいくつかはこちらです。もう、工具が並ぶだけできゅんきゅんしてしまいます。一番見ていて美しく感じるのは、穴あけ位置の印を付けるディバイダー。ホームセンターの工具売り場で、買わないくせに長時間楽しんでしまう経験は物づくり大好き女子ならきっとあるはず。

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まず最初は革に慣れる意味もあり、包丁で何度も革を裁ちます。持ち方に慣れないと、下手に力がかかって、真っ直ぐに切れません。何故か私は最後が右にそれやすく注意。

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続いて菱目打で針穴をあけていきます。革に対して直角に刃を当てたら、木槌でゴンゴン打ち付けて反対に刃が出るのを確認。

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針穴が出来たらいよいよ縫いです。針を2本用意して、順番に麻ひもを交差しながら縫っていきます。おお!二刀流と思ったり(笑)
ポインとは麻ひもを針に通す前に手縫い用のロウを麻に塗り込んで強化すること。

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手縫いがだいぶ出来るようになったら、なんかもう一つお道具が出てきました。スティッチングポニー(別名:レーシングポニー)なるものを脚の間に挟んで革を固定し、ひたすら縫う。おお~、こういう道具を使うと、なんだか職人さんのようです(笑)

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ある程度練習が出来たら、いよいよ作品作りのための革選びです。色もそうですが、実際の動物の生きてる時の傷があったり、血筋があったりするとそれが風合いになります。
今回は一番最初の写真にある小銭入れの為の革選びでした。

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そして、この日のレッスンはここまで。次回からいよいよ、本番作業です。自分で革細工をしていくかと思うと、ワクワクします。
お店には先生の作品がいくつも並べられています。
いつか自分でもこんな素敵な作品が出来るようになったら素敵です。

◆Restive Horse Ground(レスティブホースグラウンド)
http://www.restive.jp/

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