家族で楽しくセルフリノベーション♪④天井板張り完成と屋根裏のちっちゃな小屋作り♪Satomin
こやともライターのSatomin(さとみん)です。
工事の現場は冷暖房がありません。
暑い日も寒い日も、そういう現場で働いてくださっている方々に感謝です。
リノベーションをしていると、今まで気づかなかったことに気づいたり、感謝の気持ちがうまれたり・・。
こうして安心して住める場所があることに感謝です!
天井の羽目板のてっぺんの部分。
前回ご紹介した白く塗った羽目板は、低い場所から順に上へと向かって張っていきます。
上の写真は一番大変だった部分。
羽目板を少しずつ短く加工しながら垂木(たるき)に釘止めし、てっぺん辺りはもうパズルのようでした(笑)
横に張り終えた後、羽目板の継ぎ目を隠すように、間に3cmに裁断した板を垂木に沿って上からつけました。
(下の写真と比較すると違いがわかります)
私が覚えた天井の建築用語!
梁という言葉はインテリア雑誌にもよく登場するので聞き慣れていましたが、それ以外は私にとって初めて。
一人で作業する分には建築用語はあまり活用されないけれど、職人さんと一緒に作業する時は建築用語の使用で作業効率がUP!
例えば、私が梁の上に乗って天井の作業をしていて、下から主人や大工さんが「右の束につかまって奥の塗り残した母屋を塗って」という感じに。
それぞれの木に細かく名前がついていますが、私が覚えられたのはこれぐらいかなー、少ないけど(笑)
クローゼットの上にちっちゃな小屋を作っちゃおう!
私が天井の板や母屋、束を白く塗っている間に、主人が色々と面白いものを作りだしていました。
その一つがこれ、屋根裏のちっちゃな小屋です。
写真奥は寝室の予定なので、スペースを区切って天井を付けクローゼットを新たに増設し、そのクローゼットの上に2畳ほどの小さな小屋(収納スペース)を作ろうというアイデア。
ちっちゃな屋根裏小屋なので、作業は狭くて暗くて大変。
ちょうど屋根が下がって狭い場所なので、石膏ボードなどの材料を細かく斜めに取り付ける作業が大変でした。
天井を見せる場所と隠す場所の境目に、羽目板で縦壁を作成。
縦壁、当初は大きな木のボードを使うつもりでしたが、梁の上部分は天井と同じ羽目板を使うことに変更。
ボードよりお金とかなり手間がかかるけど、後で後悔したくないねと主人とがんばって張りました!
追加購入した羽目板は塗装の時間がなかったので張ってから塗ることに。
トムソーヤの小屋みたい♪子供たちは「秘密基地」と喜んでいます。
リビングからはしごをかけて上り下りできるように、入り口はシンプルに。
スーツケースや季節の家電など、ちょっとした収納スペースのつもりですが、しばらく子供たちの遊び場になりそうです。
天井の工事が一段落。
次回はアイデア作品の一つ、押入れを改造したパントリー(食品庫)をご紹介します。
お楽しみに~♪
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