こやともライターのSatomin（さとみん）です。

前回第一回の記事をリリース後、反響が大きくてびっくり、うれしいです。

今回のセルフリノベ、専門的なところ（電気、ガス、水道、建物の構造的なところ）はプロの方にお願いしていますが、それ以外のできるところはなるべく自分たちで手掛けようと奮闘中です。

完璧ではなくても素敵に見えちゃう、それがセルフリノベの醍醐味♪

不要な電気コードは取り払い、配線は柱の上に隠して見栄えもスッキリ。

壁と天井を壊し、断熱材を剥がし終えたところで電気工事屋さんの登場です。

梁を見せる作りにする場合、気を付けなければいけないのが電気等の配線コード。

今回新たにCATVやwi-fiを追加導入するので、テレビ、照明、コンセント等の位置を電気工事屋さんとしっかり打合せ。

配線を最小限に抑え、全て梁の上の真ん中にまとめて這わせてくれました。

第一回に載せた写真と比較すると、配線コードが目立たなくてスッキリ。

約20年ぶりにお目見えした柱の文字

建てた時に大工さんが書いたと思われる数字や文字がたくさん現れました。

今のように工場でプレカットという建て方ではないので、柱どうしが寄り添い合い、一本一本がまるで生きているかのように見えます。

ガサガサで汚れてしまった木肌を、これから蘇らせますよ！

Myサンダー（電動ヤスリ）

素人でも簡単に扱えるサンダー、ホームセンターで購入しました。

サンドペーパーの裏がマジックテープになっていて扱いやすいです。

（音は結構します。）

梁をやすりがけする私。

上の部分をやすりがけするので、木くずが飛んできてすごい！

ゴーグルにマスクで挑みますが、ゴーグルが曇る曇る。

マスクを取るか、ゴーグルを取るかの戦いです(笑)

梁の左側がbefore、右側がやすりがけafter

とげや汚れを取ると、きれいな木肌になります。

天井全体が明るくなって気持ちいい！

これで塗料もうまくのってくれるかな。

写真を見ておわかりかと思いますが、この家、柱が大量にあるんです！

高さ2m以上の梁に登っての作業、最初はこわくてうまくできなかったけど、半日ぐらいで慣れました。

一週間やったけどまだ全て終わらず、あとは工事の工程を見ながらやります。

次は天井の工事、断熱材と板をはっていきます。

3,8mのパイン材を120本、バターミルクペイントで白く塗った板のお披露目です、お楽しみに～♪