「ありものDIYで小屋づくり」〜布小物作家Neige+さんの1dayshopと小屋をたずねて〜(後編-小屋編)
小さな暮らしの中に「ちっちゃな手作り」と「植物」のある暮らしが好きなhanaです。
「布小物作家Neige+さんのshopと小屋」のお話の後編 は、yunyunさんの小屋について書きますね。
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布合わせが素敵! 人気布作家のNeige+のyunyunさんが「小屋を建てた」と聞いてお出掛けしてきました。
前編(自宅ショップと、おうちの素敵なDIY)のつづきです。
(DIY満載の前編(ショップ編)→http://coyajoshi.com/article/6135/)
お出掛けした日はちょうどアナベルやベリーのいい季節でした。
1dayshop「soleil vol.24」の合間にみんながのぞきこんでいるのは、
「小屋!」
植物が 小屋にとっても似合っています。
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小屋正面は とっても個性的・・
「お金はかけたくないし、家に廃材がいっぱいあるから。
全部使っちゃおうと思って。」
yunyunさん、とっても楽しそう。
「コレ、元はデッキの板だったの」
「コレは、玄関リフォームのあまり」
「前に使っていた自転車小屋を解体した時の木を再利用したの!」
きけば、きくほどに面白い小屋です。
つくる過程、その前から この小屋には「物語」がはじまっているんです。
どこからきた材料なのかも・・気になってしまいます。
漆喰の壁。 木材をパッチワークした扉。
もとは、イベント用に作ったパーテンション。
また、手を加えて 小屋の扉として 生まれ変わりました。
大きな「なみなみの屋根」は
人気の「オンデュビラタイル」
ここは、スキを詰め込んだところかな。
正面からみても。
見上げてみても、素敵。
側面の木材も パッチワーク。
はじめてDIYした時の「ガーデンテーブルの脚」など。
全て再利用した木材だとか。
「ポリカ波板」も いい雰囲気。
漆喰壁にランダムに貼られた木材・・・
もちろん、ここも再利用の木材やあまりものから。
床は、玄関リフォームで余ったタイル。
和室をリノベーションした時のあまり木。
他にもあまっている、ありったけの資材をパズルみたいに突きつけて。
「固まる土」で床を作ったのだそう。
あるものをあわせたおかげで、「世界にひとつ」の素敵な床ができました。
窓には端材を。
らく書きがカワイイ。
こんないたずらみたいな メッセージ、みつけたらほっこりしちゃいますよね。
窓はアクリル板を使ったんだそう。
木材をパッチワークした壁に、ステンシル。
そして、
100円材料で作った時計・・
丁寧に手をかけた 好きを集めた空間です。
お庭から摘み取った「ミモザ」も 素敵な風景を作っています。
小屋とyunyunさん・・・
お洋服も手作りです。
まだ 作りかけのところ、これから使う材木も並んでいます。
「こんなに木材運んだら筋肉痛になっちゃうよ。」という私に、「え?ならないよ」と笑うyunyunさん。
それほど DIYは日常なんですね。
小屋もきっと 完成形はなくて。
ずっと 続けているのかも。
好きをどんどんプラスして。
進化し続ける小屋が とっても楽しみだなと思いました。
またいつか 進化し続ける小屋に遊びにいって。
一緒に お茶したいです。
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取材協力:
・布小物作家yunyunさんのブログ
「neige+ 手作りのある暮らし 」http://yunyuns.exblog.jp/
・最新の著書
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