【HOW TO】親子で織り機づくりにチャレンジ!!
こんにちわ^ ^
子供達は、新学期が始まり2ヶ月が過ぎました。新しい環境に戸惑いながらも、その分成長を見せてくれる子供達に毎日パワーをもらっています。
そんな中、最近4年生の長女とあることを研究中なんです。
それは、織物!
はじまりは、長女が学校の授業の一環で織物について学んで、蚕が繭になるまでおうちで世話をしたり、施設に見学に行き実際に織り機を体験したことがきっかけ。
小さい頃から、モノづくりが大好きで今までも一緒に作家活動してきた長女にとって、大好きなお洋服やカバンを作るための大きな一枚の布が蚕から始まり草木で染め、人の手で丁寧に織られていくという工程全てが衝撃だったのだと思います^ ^
そんな長女の姿に、「モノづくりの良さを伝えてきて、よかった!」と思う瞬間でした♡
そんな長女に影響されて私も一緒に。
もともと私も草木染めに興味があり、何か親子で作ってみよう!と遊び感覚で手織り布の研究中です。
その第一歩が、手織り布を織るための織り機づくり!
材料は、
●角材 (フォトフレームなどでも代用可能)●たこ糸(刺繍糸 ) ●金槌 ●くぎ ●ダンボール ●
私の小さなアシスタントさん
2人にも協力してもらいながら、
賑やかにスタート!
作りたい手織り布のサイズに合わせて、角材でフレームをつくります!
フレームを作らなくてもフォトフレームでも代用できますよ。
次にフレームを縦長にして上と下の淵にくぎを1cm感覚でトントン♪ 因みに今回、釘はコビョウを使いました^ ^ コビョウは小物を作るときに私はよく使うんだけど、子供でもたくさん力を入れなくても打てるんですよ〜。
小さなアシスタントさん!金槌もおてのもの。
真剣です。
釘が終わったら、たこ糸を張っていきます。この時、フレームを横長に変えると、張りやすいです。
たこ糸の先端に輪を作って縛ります。その穴に左側のいちばん端っこの釘に引っ掛けたら、糸を引っ張りながらピンと張るように、右の釘に引っ掛けて、引っ張りながらまた左へ。
それを繰り返したら最後は最初と同じく輪っかを作って引っ掛けて終了〜
こんな感じになりました。
中央のダンボールは、なくても大丈夫です!
織り機は、いろんな作り方があってダンボールで作る方法や、空箱で作る方法もあるので、実験的に親子でいろんな織り機にチャレンジしてみようと思います。
子供達はそのまま夏休みの自由研究にするそうです。
最終的な目標は、草木染めした糸で一枚の布を作ること!
ワクワクドキドキ!
私もどうなっちゃうのか楽しみ〜
次回は、いよいよ手作り織り機を使って織物に挑戦します!
(2016年7月掲載記事)
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水回りや屋外でのDIYはもちろん、日常の色々をおしゃれに変身させてくれます。
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