【HOW TO】クギネジいらずのすぐれもの!”相欠き接ぎ”で棚を作ろう
小屋No.005 糸のこのKeriです。
ドイト ウィズ リ・ホーム新宿下落合店の小屋女子DIYルームに作った格子のお話を覚えていますか。
角材の凹と凹を組み合わせて作る”相欠き接ぎ”(あいがきつぎ)という工法です。
実は、私これとよく似たものを以前作ったことがあります。
自分の小さな作品を飾る棚がほしくて120mmの格子の棚を作りました。
厚さ9mmのシナベニアを6枚、100mm幅にカットします。
幅9mmの凹を50mm強の長さで抜いていきます。
私はこの作業を糸のこで行いましたが、のこぎりで二辺をカットして、
最後にマイナスドライバーをノミ代わりにして金づちでトントントンと、カットしてもできますよ。
あとは、凹と凹を組み合わせるだけ。
事前に塗装するときは、はまりにくくなるので、交わる部分には塗らないほうがいいみたい。
(できあがってから塗るほうが楽かもしれません)
製作した2005年のクリスマスの飾り。どこに何を配置するか考えるのが楽しい。
季節によって飾るものを変えると、楽しいです。
こちらも相欠き継ぎ(仕上げはワトコオイルのミディアムウォールナッツ)
応用編♪
外枠をつけると、収納箱になります。
細々したものを入れておくのにぴったり!
お好みのサイズでぜひ、作ってみてください。
養生テープの「水に強くて丈夫・手でまっすぐ切れる・貼って剥がせる弱粘着」の機能に「使い方の多様性とデザイン性」をあわせもった
“おしゃれな養生テープ”「YOJO TAPE」ができました。
水回りや屋外でのDIYはもちろん、日常の色々をおしゃれに変身させてくれます。
【サイズ】45mm×5m
【材質】基材:PEクロス/接着剤:アクリル系 日本製