福田三記の水曜日のスープ。
今回の体に優しい温かなスープは”里芋”です。

胃腸が弱って食事が入りにくいとき
消化吸収を助けてくれる秋が旬の里芋を、干し椎茸といっしょに和風ポタージュにしました。
時短でつくれる、電子レンジを使ったレシピです。

材料
里芋　３個
干し椎茸　４枚
長葱 　２分の１本
豆乳　200cc
本だし　小さじ１/3

塩　適量

トッピング
白ごま　少々

白髪ねぎ　
 

付け合わせ
あさりとひじきの炊き込みご飯のおにぎり
 
 
作り方
１、干し椎茸を、かるく水洗いして耐熱カップに水２００ccと一緒に入れて、電子レンジで600Wで３分チンして、おいておきます。
２、里芋の皮をむいて、8㎜ていどの輪切りにします。
３、耐熱容器に里芋を入れて、水をひたひたになるくらいいれ、電子レンジ600wで8分チンします。

４、長葱５センチ位を残し、後全部をみじん切りにして、油を引いた鍋できつね色にに炒めます。
５、火が通った里芋、戻した干し椎茸、炒めた長葱を、ミキサーにいれます。干し椎茸の戻し汁を少しづつ加えてピューレしていきます。熱々を一気に入れると、ミキサーのふたが動いてしまうので、少し冷めた状態で少しづつ入れます。
６、ピューレにした里芋などを鍋にうつし、中火にかけ、沸騰してきたら、こげないようにかき混ぜながら、５分ほど煮ます。

７、本だしと塩で味付けします。仕上げに豆乳２００ccを入れ一煮立ちさせたら火を止めます。
８、残りの長葱を白髪ねぎにします。
９、器にスープをそそいで、白髪ねぎ、白ごまをかけて完成です。
　

今回は、あさりとひじきの炊き込みご飯のおにぎりと一緒にいただきました。

優しい温かなスープで、寒い季節の体をいたわってすごしてくださいね。