自作のプレート。枠が取れて壊れかけ（汗）だけどもお気に入り。

こんにちは。

小屋ナンバー００９、スプンクのえりすけです。

キレイな庭、草花に囲まれた優雅な暮らし・・・

そんなものに憧れていたワタシですが

ガーデニングとやらをはじめてみてわかったことがあります。

庭をいつもキレイに維持するってすごく大変！

毎日庭仕事に使える時間がそんなにあるわけじゃないし
家もつくらなきゃいけないし体力もない、どうしよう（汗）

そんな時に出会ったのが　この本でした　↓

「工夫とアイディアでのりきる　がんばらないガーデニング」
井上忠佳　著 /　誠文堂新光社

がんばらなくてもガーデニングはできるのか？？

その本に書いてあったのは・・・

「できるだけ手をかけないで済むような工夫をして（＝怠けて）
庭をどう使うかを考えながら最初に方針を決めれば、
あとは植物がその場所に相応しい空間をつくりあげていってくれる。」ということ。

怠ける、というと何だか抵抗あるけど

「維持管理が簡単で、コストがかからないガーデニングは
自然に優しい環境づくりの趣旨にあう。」
とも書いてあります。

俄然、元気が出てきました！

これこそ　ワタシにぴったりのやり方じゃないのかしら？

怠けることで、自然に優しい庭づくりができるなら
怠けてやろうじゃないか！

ということで、
ここからレイジー・ガーデナーとしての第一歩を
踏み出したワタシなのでした。

まぁ、具体的に何をどうしたのかというと、
ほうっておいても元気にスクスク育つ植物を見つけるとか
（これは植えてみなけりゃわからないので
植えてみて枯れちゃったものは
我が家の庭にはあわないのだとキッパリあきらめる。）

本当は芝生に憧れていたけれど
刈ったりするのが大変そうなので芝生はやめ
代わりにグラウンドカバーとしてリッピアとクローバーを植えたり。

一年草より宿根草、
鉢植えより地植え、という感じで
手間のかからないやり方を選んできました。

雑草が生えてもそんなに神経質にならない！
まぁ、ホントのことを言えば雑草がボーボーしていない庭が理想ではあるけれど

あまりピリピリしても　
癒される為に庭づくりしてるのか
草むしりの為に庭づくりしてるのかわからなくなるからね。

そうこうしているうちに、我が家の庭に
いろんな虫たちがやってくるようになり、
人間ウォッチングも好きだけど昆虫ウォッチングも大好きなワタシはわくわくしております。

足元でぴょんぴょんはねてるバッタやコオロギがカワイイ！

ふいにカマキリと目があったり

アゲハ蝶にうっとりしたり

（ブルーべリーの木にとまって何してるんだろうね！）

ホント、そんなにがんばらなくてもいいンだなって。

こんな庭でも
虫たちが居心地良さそうにしてるのを見るだけで　
なんか元気がでてくるなぁって思います。

これからもこの調子で、
レイジー・ガーデナーを続けていこう！