メンバー3人が入り込んでいるところが収納庫になる場所。
当初の予定から変更になって ここが急きょ収納庫となる、
そのためここの扉をどんな風にするか決まらないまま
他のところの作業に追われることになる。
 
オープン時に収納庫なくてもいいかと問うと
「収納庫は必要」
と助監督はきっぱりという。
収納庫の中の棚等は助監督があれこれ考えているようで
扉はわたしが考えることになった。
さてさて どうしたものか。
決まらないので材料も揃えることが出来ず。
ズルズルと時間はすぎる。
とりあえず自由に使っていいよと言われていた端材のところから
ベニヤ板を扉用に確保しておいてもらおうと思った矢先に端材撤去の情報。
 
おうち型の棚の背板に使うベニヤ板2枚は確保していたので
背板に使ったあまりを使うことにした。
 
端材をうまく使うのも 小屋女子らしくっていいかな。
 

表に使った板は 壁に使った杉の野地板の残り。
長い板は3本しかない状態なので失敗は許されない。
慎重にサイズを決める。横にした板も壁の残りか
サンルームの腰板の残り。

監督、助監督並んで扉作りの図。
 

ベースが２枚のベニヤ板を合わせているので上下の板と真ん中の板は
接合の役目もあるので接着剤をつけてネジ留め。
 
扉の色は 白と決めていたのでDIYルームのベースに使った白を使用。

枠に入れてみた、ぴたりと収まる。
 
枠をつけて カットしたベニヤ板を合わせていた時に
あまりにもピタリすぎて これだと蝶番とかをつけたら扉が
閉まらないなと思い、ベニヤ板の幅を5mmカットするか
1cmカットするか迷っていた。そんな時 yoriさんが声をかけてきた。
状況を説明すると
「1cmだね」
ときっぱり言ったので1cmカットに決定。
 

ちょっと 右側の枠が大きかったので 小さいのこぎりで調整中。

取り付け完了。
幅サイズピッタリ、yoriさんナイス！
 
あとは取手を取り付けるだけなんだけれど どうしようかなー。
まったく決まってない。

取手は 金具を選びにいく時間もないので 小屋に使った
枝の端材を使用することにした。
右上に付いたブリキ板は 慎重にサイズを測ったはずなのに
切り方が悪かったか隙間が出来ていたので 目隠しのつもり。
 
なんとか完成！
 
小屋ナンバー003 路 でした。