キッチンの棚に鎮座。

工房と事務所にキッチンがあるのだけれど、工房はコックピットのような、使う物がすぐに手が届き、一人でいっぱいになってしまうほどの大きさ。DIYでリメイクした台所だから古い建物にマッチしている。

事務所の台所はというと、家族向けのよくあるI型のシステムキッチン。全体的に白色でなんだか物足りず、木を使って棚をつくった。

棚には自分の大好きな壷、土鍋、急須などが並んでいる。そのなかにちょこんと、小ぶりだけど存在感のある　独楽のような形をしたものがある。

見れば見るほど愛らしい形。

実はこの正体は七味入れ。外見の愛らしさからは想像できない、ピリッとからい七味が入ってます。

一見、どこから開けるのかわからない。

一番上のちいさなつまみを恐る恐る引っ張ると　振り掛けようの穴発見。

でも、こんなに小さな穴じゃ七味を入れられない。

と、思ったら２つ目のつまみをひねったら　大きな穴が現れた。

ここから七味を入れます。

この作り、かなり精巧にできています。

すごいなぁ。こういうの作れるなんて。。

この七味入れは、　私の大好きなお店「銀座たくみ」さんで出会いました。

この日はざるを目当てにいったのだけど、店内奥の棚にちょこっと置いてあるのに引き寄せられて買ってしまいました。

あまり七味入れを意識していなかったのだけど、この入れ物がきてから台所や食卓が変わった。

どんな風に変わったかは伝えにくいのだけど、ただ調理して食べるだけの空間ではなくて、あるだけでスパイスの利いた空間になった感じ。

この七味入れは、　私の大好きなお店「銀座たくみ」さんで出会いました。

この日はざるを目当てにいったのだけど、店内奥の棚にちょこっと置いてあるのに引き寄せられて買ってしまいました。

あまり七味入れを意識していなかったのだけど、この入れ物がきてから台所や食卓が変わった。

どんな風に変わったかは伝えにくいのだけど、ただ調理して食べるだけの空間ではなくて、あるだけでスパイスの利いた空間になった感じ。